石川県の建設・建築求人・転職・募集と中途採用情報一覧

建築業界のお仕事体験談 30代 男性

最初は他の業界からの転職だったので、専門知識や経験も乏しい負い目から職人さんとうまく接することができなかった。しかし、誠意を持って勉強するつもりでコミュニケーションしていくと次第に信頼関係を築くことができた。また、自分の携わった建築物が無事に竣工した時の達成感でやりがいを感じた。目で見て実感することのできるスケールの大きい達成物を見ることは他のサービス業などでは感じることのできない貴重な経験であった。建築業界というと古臭いイメージがあるが、実際にさまざまな技術革新や、ITの導入が進んでおり新鮮であった。それらのツールを通して多くの人間と関わるため、コミュニケーションのスキルが身につき成長につながった。

建築業界のお仕事体験談 40代 男性

建築系業界のメーカーに就職して、社内に体育会的な流れはありましたが、ハラスメント対策が重視される時代ということもあって、無理に何かを強要されるということはありませんでした。そうした中で、現場で職人さんと関わりを持ち、時にこちらの要望や意見を述べなければならないに部署に配属が決まった時は不安を感じ、実際に初めて現場に出た時には職人さんの迫力に圧倒されてしまい、ほぼ何もできませんでした。しかし、足しげく現場に通ううちに、厳しいことを言う職人さんも理由なくそんなことをおっしゃるわけではないことや、休憩時間に差し入れをすれば「一緒に食べていけよ」と言ってくださる方がたくさんいて、自分が勝手に壁を築いて関わりにくいようにしていたことを痛感しました。やはり、何かを完成されるということは共通の目標ですし、職人さんの技術とプライドを尊重しつつも、同じプロとして伝えるべきことははっきり言えば聞いて下さるという経験を徐々に積み重ねていくことで、自分自身が職業人としてはもちろん、人としても成長させていただいたなと実感しています。

建築業界のお仕事体験談 30代 男性

私は建築業界で働く中で、多くの成長を経験しました。最初は、建築の専門用語やプロセスに慣れるのに苦労しましたが、時間をかけて学び、自信をつけることができました。また、クライアントとのコミュニケーションやプロジェクト管理のスキルも向上しました。プロジェクトに必要な資源を適切に調整し、期限を守ることができています。さらに、チームで働くことで、協力し合い、共通の目標に向かって努力することの重要性を学びました。チームメンバーとの密接なコラボレーションがプロジェクトの成功につながることを実感しています。最も重要なのは、自己改善の精神を持ち続けることです。新しい技術やトレンドについて常に学び、プロジェクトに最新の知識を適用することで、クライアントからの信頼を得ることができました。建築業界は常に進化し続けており、新しいチャレンジや機会が常に存在しています。私はこの業界で働くことが、私の成長とキャリアに大きな意義を与えてくれていると感じます。

建築業界のお仕事体験談 20代 男性

建築業界で仕事を始めて4年目の21歳です。私は、建築業の電気設備の現場担当者として現在働いています。現場担当者の業務にも様々な業務がありますが、現在私が主に行っている業務は、図面の作成、現場管理になります。現場管理の仕事で作業員の方とコミュニケーションを取り、作業方法や手順を日々考えています。学生の頃は人見知りで初対面の方とスムーズにコミュニケーションを取るのに時間がかかっていましたが、建築業界は時間が貴重なのでコミュニケーション1つに時間を掛けられません。学生の頃は相手から話すのを待つ受け身の体勢でしたが、現場に出てからは自ら積極的に作業員の方に話しかけ、仕事の話はもちろん、世間話も自ら行うようになるまで成長出来ました。作業員の方からも、話し方が上手、話し方に落ち着きがあると言われるようにもなりました。学生の頃は気づかなかった人と話すという才能に気づけるいいきっかけになり、この仕事をしていてよかったなと思うのと同時にこの仕事は私にとって天職だと思うことが出来ました。