【2024年最新】建設会社の年収ランキングを紹介。施工管理で稼げるゼネコンとは?

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62,680人の方が、この記事を参考にしています。

施工管理は街づくりや建築で社会に貢献するやりがいのある仕事です。
しかし、心身への負担が大きいこともあり、やりがいだけでなく、それなりの報酬を期待している方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では建設会社の年収ランキングを紹介します。
ぜひご覧いただき、希望の年収を期待できるかの参考にしてみてください。

建設会社の年収ランキングTOP20

それではさっそく建設会社の年収ランキングをみていきます。

ランキングの順位は平均年収でつけています。また「建築転職」内に求人情報が掲載されている企業については、職種と年収を参考に引用しています(2024年1月時点の情報)。

ランキング上位を占めるのは、スーパー・準大手・中堅ゼネコン。一般会社員と比べると総じて高い年収を期待できるといえるでしょう。

会社名 平均年収 「建築転職」における求人
職種 年収
第1位 鹿島建設 1,163.5万円
第2位 大林組 1,031.6万円 意匠設計:
設備設計:
420~1,000万円
420~800万円
第3位 竹中工務店 1,009.6万円 施工管理:
施工図:
建築設計:
構造設計:
設備設計:
インテリアデザイン:
600~900万円
520~850万円
520~850万円
520~850万円
520~850万円
520~850万円
第4位 大成建設 992.9万円
第5位 清水建設 971.6万円
第6位 前田建設工業 967.1万円 意匠設計: 690~930万円
第7位 長谷工コーポレーション 941.9万円 建築設計:
構造設計:
設備設計:
電気設計:
650万円~
650~1,400万円
650~1,350万円
650~1,400万円
第8位 奥村組 936.7万円 建築施工管理:
電気施工管理:
土木施工管理:
建築意匠設計:
電気設備職:
650~1,000万円
720~1,000万円
720~1,000万円
620~900万円
720~1,000万円
第9位 東亜建設工業 927.8万円 建築施工管理:
土木施工管理:
意匠設計:
設備設計監理:
420~900万円
350~600万円
340~540万円
550~997万円
第10位 フジタ 911.0万円 建築施工管理:
土木施工管理:
意匠設計:
構造設計:
設備設計:
営業:
425~680万円
500~800万円
600~1,000万円
600~1,000万円
500~800万円
400~800万円
第11位 五洋建設 885.0万円 建築施工管理:
土木施工管理:
建築設計:
設計(意匠・構造):
400~900万円
400~900万円
400~900万円
580~950万円
第12位 安藤ハザマ 882.4万円 土木施工管理:
電気施工管理:
意匠設計:
土木設計:
電気設備設計:
500~900万円
500~900万円
500~900万円
500~900万円
553~819万円
第13位 三井住友建設 881.2万円
第14位 西松建設 861.7万円 建築施工管理:
土木施工管理:
機械・電気施工管理:
意匠設計職:
設計(土木):
474.6~581万円
580~900万円
474.6~581万円
476~581万円
474.6~581万円
第15位 熊谷組 845.9万円 建築設計:
構造設計:
設備設計:
450~790万円
450~790万円
450~790万円
第16位 戸田建設 835.4万円
第17位 飛鳥建設 832.2万円
第18位 鉄建建設 818.9万円
第19位 錢高組 814.7万円
第20位 大豊建設 807.9万円

参考:2023年3月末時点の各社の有価証券報告書

↓ゼネコンの非公開求人はこちらでご紹介しています。

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平均年収1,000万円前後のスーパーゼネコン

鹿島建設・大林組竹中工務店大成建設・清水建設

建設会社のリーディングカンパニーであるスーパーゼネコンは、従業員が数万人に及ぶ大企業。大規模・高難易度プロジェクトを扱うことが多く、施工管理職には精鋭が揃っています。
一級施工管理技士や一級建築士といった上位資格を有している施工管理者が多く、順調に評価を得られれば、30代でも年収1,000万円を期待できるでしょう。

スーパーゼネコンへの転職については、以下の記事を参考にしてみてください。

なお、建築士の資格についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

平均年収900万円前後の準大手ゼネコン

前田建設工業長谷工コーポレーション・フジタ・五洋建設安藤ハザマ・三井住友建設・西松建設・熊谷組・戸田建設

スーパーゼネコンに次ぐ規模を誇る準大手ゼネコン。年間売上高3,000億円規模を誇る大きな企業が揃います。
マンションに特化した「長谷工コーポレーション」のように、明確な得意分野を持つ建設会社が多いのが特徴です。
各社の得意分野において技術・コスト面の高い競争力を有し、入札ではスーパーゼネコンにも引けを取りません。

待遇面では、スーパーゼネコンには多少見劣りするものの優れた年収を期待できるでしょう。

平均年収850万円前後の中堅ゼネコン

奥村組・東亜建設工業・飛鳥建設・鉄建建設・錢高組・大豊建設

年間売上高1,000~3,000億円規模の中堅ゼネコン。非上場や地域密着型などの特徴を有する会社が名を連ねます。
プロジェクトの規模はスーパーゼネコンや準大手ゼネコンよりも小さいケースが多いですが、責任のあるポジションに就きやすく、やりがいを感じられることでしょう。

待遇面では、平均年収850万円前後が相場です。

ゼネコンについて、詳細は以下の記事でご紹介しています。

転職エージェントに聞いてみよう

各建設会社の詳細な待遇については、転職エージェントに聞いてみるのがおすすめです。
年収だけでなく、福利厚生や働き方を合わせて確認することで、入社した後の暮らしを具体的にイメージできることでしょう。
施工管理は負担の大きい仕事なので、自分に合ったライフワークバランスを実現できる会社で働くことが長続きのポイントです。

興味がある方は、ぜひ「建築転職」にご相談ください。ご登録いたただいた方には非公開求人情報も紹介しております。まずはすぐにできる無料登録から!

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おわりに

施工管理の仕事に携わる方は、年収よりもやりがいを重視する方が多いのが特徴です。
しかし、自分をサポートしてくれる家族の理解を得るためにも、年収が高いことに越したことはありません。
年収・福利厚生・働き方など、各建設会社の特徴をしっかりと調査し、公私ともに充実した暮らしを目指しましょう。

施工管理技士の転職については、以下の記事でも解説しています。

この記事を監修した人

プロフィール写真

株式会社トップリフォームPLUS
取締役
小森 武

保有資格:1級施工管理技士・一級建築士

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