三重県の建設・建築求人・転職・募集と中途採用情報一覧

建築施工管理のお仕事体験談 30代 男性

現職の2社前に建築関連の会社に所属しており、その時、建築施工管理技士2級を取得しました。良かった点と致しましては、転職に有利であったこと、社内評価も上がり年収が上がったこと、現場監督を担当する場面もあったことがあげられます。また、現場を監督した経験は、その後の人の上に立って指導することに対して、非常に有用な学びを経験したと感じました。その他、安全面を配慮した作業現場の構築に関しても、その後の業務のなかの安全衛生委員会において、非常に有用な時間を経験したと感じています。最後に、建築施工管理士2級で扱えない業務もあるため、今後は1級を取得できるように、資格勉強のほうも勤しんでいこうと考えています。

建築施工管理のお仕事体験談 20代 女性

施工管理職の魅力は、現場に携わる人達全員で同じ目標に向かって切磋琢磨している為、建物竣工後にとても達成感を得られることです。多くの職人さんの作業の進捗状況を把握し、的確な指示を行うことは容易ではありません。しかし、一生懸命取り組む姿を現場にいる誰かが見ていてくださるので、困った時には必ず誰かが手を貸してくれます。建物の竣工間近になると慌ただしくなり、時にはハプニングも発生しますが、その時には職人さん全員が意見を出し合い、解決に向かって手を貸してくださいます。皆が問題解決の為に協力し乗り越えるまでの流れには、文化祭準備前と文化祭当日のようなワクワク感と達成感があります。建物竣工後には、いつもその現場でお世話になった職人の方々と、当時の思い出を振り返るのですが、自分の行いを褒めて頂いた時には、頑張って良かったな。と必ず思える魅力的な仕事です。

建築施工管理のお仕事体験談 30代 男性

木造建築業界で10年ほど働いておりましたので以下に体験談等記載させていただきます。■家は本当に多くの人の力でできている業界に入って最初に驚かされたのは1つの家ができるまでには本当に多くの専門業者さんが真剣に自分の仕事をこなしているという事でした。多くの木造住宅の場合、既存の住宅があれば解体屋さんという業者が土地を更地にし、造成屋さんあるいは基礎屋さんといわれる土地やコンクリートのスペシャリストが家を建てるための土台を作ってくれます。そこに材木屋さん（あるいはプレカット屋さん）が家の柱などを納め、大工さんが上棟し、サッシ屋さん、建具屋さん、設備屋さん（あるいは問屋）等が家に必要なパーツを運んできます。その間、家の中では電気屋さん設備屋さんに付随した水道屋さんが作業を進め、足場屋さんが立てた足場を使って大工さんあるいは外壁屋さんが作業を進めていきます。その後検査機関、外構屋さん、クリーニング業者さんを経てようやく施主の元に家が渡されるのです。この一連の作業を取りまとめるのが施工管理と呼ばれる建築会社の社員さんで、全ての工程をコントロールしています。これだけ多くの人が関わる家だからこそ人生最高の買い物にふさわしいのではないでしょうか。

建築業界のお仕事体験談 30代 男性

過去にハウスメーカーの営業をやっていました。そこで培った知識が、実際に戸建てを購入する際にとても役に立ちました。流行になっているフローリングの種類や色、畳や襖のデザイン等50年後でも決して古さを感じることのない家づくりを行うことができだと思います。またリビングに設置した床暖房や風呂場にある浴室暖房乾燥機は、ガスの方が効率が良いのでオプションで変更しましたし、キッチンのメーカーも技術が高い所にすることができ、この業界にいたからこそ知ることができた知識を存分に使った家にしています。また、実家は古いので水道関係の詰まりや漏れがたまに発生するのですが、簡単な修理であれば自分で全てできるので技術に関しても助かっています。