大阪府堺市の建設・建築求人・転職・募集と中途採用情報一覧

建築業界のお仕事体験談 50代以降 男性

私は建築デザイン会社でインテリアデザイナーとして働いていました。私たちの会社は、商業施設、住宅、オフィス、医療施設など、さまざまな建物のデザインを手掛けていました。私たちの仕事は、クライアントの要望を聞き取り、それを基に設計図面を作成することから始まります。その後、現場で建設作業が行われるまで何度も設計を修正したり、施工業者とやりとりをします。私が一番楽しかったのは、実際に建設現場に足を運んで、建築物の進捗状況を確認することでした。現場で実際に建設作業を行っている人たちと話をすることで、設計と実際の建設作業との調整が必要な場合があります。また、建設現場で実際に建設作業を見ることで、建物がどのように建てられているかを学ぶことができました。一方で、建築業界で働く上での難しさは、時間との戦いです。設計や修正に時間がかかり、工事が予定通り進まない場合があります。また、クライアントの要望が変更された場合、再度設計を変更しなければならず、スケジュールが大幅に遅れることもあります。さらに、建築業界で働くためには、建築設計や建築工法、建築法規などの専門的な知識が必要です。また、コミュニケーション能力も重要です。クライアントや施工業者とのやりとりを円滑に進めなければなりません。建築業界では、このような難しさを乗り越えた先に大きなやりがいを感じることができます。

建築業界のお仕事体験談 30代 男性

私は、インテリアメーカーでデザイナーとして働いていました。具体的には、オフィスや商業施設、ホテルなどのインテリアデザインを手掛けていました。この仕事で一番嬉しかったのは、自分が手がけたプロジェクトが実際に完成した時の達成感です。何ヶ月もかけてデザインを練り上げ、図面を作成し、実際の工事現場で指示を出し、職人さんと協力して完成させるプロセスは、本当に大変でしたが、それ以上に大きな充実感を感じました。また、この仕事でコミュニケーション能力を磨くことができました。クライアントとの意見調整や、職人さんとのやり取りなど、様々な人とのコミュニケーションを取ることが必要でした。その中で、自分のデザインのアイデアを相手に伝えるために、どうやって説明すれば分かりやすいか、どうやって相手に納得してもらえるかを考えることが、とても大切だと学びました。この仕事では、自分がデザインした空間がたくさんの人々に使われ、喜ばれることに、何よりもやりがいを感じることができました。また、デザインの技術だけでなく、コミュニケーション能力やプロジェクトマネジメント能力も身につけることができ、非常に価値のある仕事だと感じています。

建築施工管理のお仕事体験談 30代 男性

建築施工管理の経験として、最初は経験が浅く、各現場の担当者たちからの信頼を得ることができませんでした。しかし、日々の現場での経験と知識の積み重ねることで、徐々に信頼を得ることができるようになりました。いろいろな工種の会社が入るので昔ながらの気質の人等がいました。私が最も成長したのは、問題が発生した場合に適切な対処ができるようになったことです。現場での問題は常に起こり得るものであり、その解決には、工程管理の点から迅速で正確な判断が求められます。最初は何をすればいいか分からなかったのですが、経験を積むことと周りの協力を得て問題の原因を特定し、適切な解決策を導き出すことができるようになりました。また、建築施工管理の現場では、先ほど述べたように多くの各業者との調整が必要であるため、コミュニケーション能力も重要です。ここが一番大変であり、最初は緊張して上手く話せなかったのですが、日々のやり取りを通して、適切な言葉遣いやタイミングなどを学び、コミュニケーション能力も向上しました。このように、現場での経験と知識の積み重ね、問題解決能力、コミュニケーション能力の向上が私の成長に繋がったと感じています。建築施工管理の現場は厳しい環境でありますが、その中での成長は大きなやりがいを感じられました。