土屋ホームトピアの中途採用の募集職種(転職求人)は?福利厚生や研修制度も紹介

株式会社土屋ホームトピアは、北海道札幌市に本社を構えている日本国内の企業です。株式会社住宅流通センター(現・株式会社土屋ホーム)の増改築部門から、1982年6月21日にグループ会社として独立しました。

事業内容は、住宅リフォーム・マンションリフォーム・インテリア・エクステリア・店舗設計などの企画・施工です。北海道・東北を中心にリフォーム事業を展開している企業で、これまでに施工した建物は71,587件以上に及びます。

当記事では、そんな土屋ホームトピアの基本情報、中途採用の募集職種や選考の流れ、気になる福利厚生や諸手当、転職エージェントを利用した転職方法についてご紹介します。

土屋ホームトピアが顧客から支持される理由

土屋ホームトピアは、「豊かさの人生を創造する」という経営理念に基づき、寒さの厳しい気候でも、高品質で快適な暮らしを実現しています。

土屋ホームトピアは、北海道や東北以外ではあまり馴染みがない企業かも知れません。しかし、顧客からの評判は高く、Webで少し調べるだけでも、対応や提案力、確かな技術力などに対して、沢山の感謝の声が上がっている様子がうかがえます。

なぜ、土屋ホームトピアが顧客に選ばれ、高い支持を得ているかというと、そこには4つの理由があります。

暮らしに寄り添う提案力

建物診断・耐震診断をした上で、プロのプランナーが暮らしの夢を叶え、悩みを解決できる提案を行います。

また、一軒の顧客ごとに専門のチーム体制を作り、着工前には営業担当・プランナー・施工担当の3者と顧客で顔を合わせることで「施工に関わる全ての顔が見える」リノベーションを心がけています。

確かな技術力

寒さや地震災害など、外部環境の厳しい北海道で、土屋ホームトピアは確かな技術力を磨いてきました。住宅の寒さ対策では、外断熱をはじめ、内断熱、付加断熱の3つの工法を自在に使い分け、住まいの状況に合わせた最適な高性能断熱を実現しています。

耐震技術では、柱・土台・基礎をしっかり結合することで、住宅倒壊の原因であった「ほぞ抜け」を防止できる「シェイクブロック耐震金物」を独自開発。直下型地震にも耐える家にリノベーションできる高い技術力を持っています。

受賞多数のデザイン

顧客それぞれのライフスタイルに合った住まいを実現できる確かなデザイン力も土屋ホームトピアの魅力です。

デザインのコンクールにおいても多数の受賞実績があり、「公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター」が主催する「住まいのリフォームコンクール」では29回の受賞歴があり、「一般社団法人住宅リフォーム産業協会」が主催する「ジェルコリフォームコンテスト」では、なんと145回もの賞を受賞しています。

徹底した満足度向上

土屋ホームトピアは、住宅をリフォームした後の満足度にもこだわりを持っています。

満足度向上のため「お客様アンケート」を実施するなど、アフターケアにも力を入れ、「引き渡しのみで終わらせない」姿勢が、顧客の信頼を得ている理由の一つです。品質の保証は最長20年で、2年間の定期点検、的確なメンテナンスなど、リノベーションに精通したスタッフが万全の体制で顧客をサポートしています。

土屋ホームトピアの中途採用の募集職種(転職求人)

次に、求職者にとって肝心な、土屋ホームトピアの中途採用の募集職種を見てみましょう。以下は、土屋ホームトピアのコーポレートサイトより抜粋した具体的な求人内容になります。

営業職

営業職では、顧客と一生涯付き合える「地域密着・提案型」の人材が必要とされています。

業務内容は、事業領域基準に基づいた担当エリアのマーケティング、フォロー先への定期訪問、情報提供・情報収集、見学会、ショールームなどへの動員、商談から引渡し、アフターフォローです。

<応募条件>
・学歴不問(多くの人に快適な暮らしを届けたいかた)

<求められる人材>
一級・二級建築士、一級・二級施工管理技士、宅地建物取引主任者など、建築関係の資格保有者

<給与例>
モデル年収例:35才、450〜550万円(賞与含)

施工管理職

施工管理職は、既存住宅の性能診断、リフォーム物件の品質・工程・安全・コスト管理、中長期に渡って安心して住み続けられるための技術提案などを担います。

<応募条件>
・学歴不問(実務経験者、一級・二級建築士、一級・二級施工管理技士の資格保有者)

<求められる人材>
・技術力を向上したいかた
・品質、技術に対してこだわりのある仕事をしたいかた
・住宅リフォームやマンションリフォームに興味のあるかた

<給与例>
モデル年収例:35才、450〜550万円(賞与含)

尚、施工管理職の仕事内容についてはこちらの記事で詳しく解説しています。


尚、建築士の資格についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

設計職

設計職は、顧客の自宅に伺い、対話と生活の中から情報を吸い上げ、将来までの暮らしかたをプランニングして図面に反映させる仕事です。

業務フローは、要望の確認と予定物件の調査、リフォームのプランニングと提案、仕様決定と詳細図作成、施工物件の確認・フォローまでとなります。
<応募条件>
・学歴不問(実務経験者、一級・二級建築士の資格保有者)

<求める人材>
・技術力を向上したい、品質・技術に対してこだわりのある仕事をしたいかた
・住宅リフォームやマンションリフォームに興味のあるかた

<給与例>
モデル年収例:35才、450〜550万円(賞与含)

土屋ホームトピアの中途採用の選考の流れ

土屋ホームトピアの中途採用の選考の流れは4ステップで、エントリー、会社説明会(個人面談)、一次面接・適正テスト、二次面接の順番です。無事に通過すれば内定となります。選考プロセスでは、採用担当者から、求職者の希望、経験、実績などのヒヤリングがあります。

前項の求人情報から、土屋ホームトピアでは学歴不問な一方、仕事や顧客に対するマインドを重要視しているのが伺えます。面接では、前職までの取り組みや熱意をアピールしてみましょう。

土屋ホームトピアで採用している福利厚生や諸手当

この項では、土屋ホームトピアで採用している福利厚生や諸手当についてご紹介します。

土屋ホームトピアの福利厚生は充実しており、代表的なものでは、住宅保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険)、住宅取得奨励金制度、従業員持株会制度、財形貯蓄制度、退職金制度などが揃っています。

諸手当は、住宅奨励手当、資格手当、車両手当、ガソリン代実費支給(上限あり)、学業手当、職位手当、時間外見合手当と、こちらも充実しています。

土屋ホームトピアの研修制度

土屋ホームトピアの研修制度は、親会社である土屋グループの理念と同じく、「すべての社員が夢を持って成長できる」ように設計されています。

新卒入社では、OJTをはじめとした3年計画のプログラムが用意され、土屋ホームトピアでは独自のノウハウやマインドを学ぶ目的の「トピアアカデミー」「使命感研修」「TOPAWAY研修」が実施されます。

また、リーダー研修など階層別の研修、幹部社員に昇進したさいの幹部教室、営業系、技術系など職能別の研修もあり、学びの機会はとても豊富です。

転職エージェント利用のススメ

土屋ホームトピアへ転職するなら、転職エージェントの利用がオススメです。転職エージェントを利用すれば、求職者自身のスキルやポテンシャルを最大限に発揮でき、個人での応募より高い成功率となるからです。

土屋ホームトピアや、同業他社であるリフォーム会社、資格を生かした建設・建築関係への転職を希望するかたに、「建築転職」をご紹介します。「建築転職」は建築系技術者に特化した転職サービスで、建設業界で働く人への調査でも「建築士におすすめ」「施工管理技士におすすめ」「サポート体制」の3冠を達成しています。

「建築転職」は、全国で施工請負を手掛けるする会社が運営しており、建築業界に強いつながりを持っているのも強みです。業界や各種職能に詳しい担当者が多数在籍していることから、幅広い年齢・キャリアを持つ技術者から支持されています。

ベテラン技術者はもとより、第二新卒世代など、初めての転職で不安の大きいかたにも、力になれる転職エージェントです。

おわりに

当記事では、土屋ホームトピアの基本情報、中途採用の募集職種や選考の流れ、気になる福利厚生や諸手当、転職エージェントを利用した転職方法についてご紹介しました。転職活動のご参考になれば幸いです。

まとめると、土屋ホームトピアは、土屋グループを親会社にもつ、北海道を中心に顧客の高い支持を得ている、地元密着型で安定性の高い企業ということが分かりました。福利厚生や研修制度も充実しているため、社員になった場合は自分次第でステップアップできる環境が用意されています。

転職活動を効率的に行うためには、建築業界に特化した転職エージェント「建築転職」を利用するのがオススメです。土屋ホームトピアや、同業他社であるリフォーム会社など、求職者の希望とスキルに合った提案を豊富に取り揃えているので、転職をご検討の方はぜひご利用ください。

この記事を監修した人

プロフィール写真

株式会社トップリフォームPLUS
取締役
小森 武

保有資格:1級施工管理技士・一級建築士

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