井上技研の事業内容、中途採用の求人例、福祉厚生・待遇をまとめて紹介

株式会社井上技研は、2018年11月に設立された東京都足立区のリフォーム事業者です。足立区を拠点とした一都三県（埼玉県・千葉県・神奈川県）のリフォーム・リノベーションをワンストップで請け負っています。

リフォーム以外にも足場工事や原状回復工事など対応範囲は広く、チャンネル登録者約4.4万人のYouTubeチャンネルを運営するなど、従来の建設業界のイメージを覆す活動もしているフレッシュな企業です。

当記事では、そんな井上技研の事業内容や、中途採用の求人例、福祉厚生・待遇についてご紹介します。

井上技研はどんな企業？事業内容を紹介

株式会社井上技研はどんな企業かというと、最初に浮かんでくるのは「地域密着型で、住まいに関わる顧客の要望を多方向から叶える企業」です。

井上技研のリフォーム事業は幅広く、法人・個人を問わず、物件についてしまった小さな傷の修繕から、住宅のフルリフォームまでさまざまな悩みに誠実に対応します。

具体的には、法人の場合は、入居者が退去したさいに実施する原状回復工事や退去後に価値を高めるリノベーション、水回りを始めとした内装工事などです。退去後の工事をしっかりと行うことで人気の物件に仕上げ、コストをかけて募集広告を出さずに新規入居率を上げられるというわけです。

個人の場合は、フルリフォームはもちろん、部屋の増築や間取り変更、クロスや床の張り替えなど、経年劣化やライフスタイルの変化に対応した部分的なリフォームも請け負います。

井上技研はYouTubeで建設業界の情報を発信している！？

株式会社井上技研は、YouTubeで建設業界の情報を発信しているのも大きな特徴です。

「建設業界」と「YouTube」は一般的にあまり馴染みのない組み合わせですが、なんと井上技研では、建設業や仕事に役立つ情報を発信する「建設チャンネル」の運営を行っています。理由は、YouTubeという、さまざまな世代・属性に届く費用対効果の高い媒体を運営することは大きな宣伝となるからです。

チャンネルでは「建設業ではいくら稼げるのか？」「建設業界に就職するとどうなる？」などの働く人が気になるテーマを、社長自ら出演して分かりやすく取り上げています。

登録者は2023年9月現在で約4.4万人に伸びており、業界人や業界を希望する人から支持を受けているのが伺えます。

コーポレートサイトでは、建設チャンネルとコラボしたい企業も積極的に募集しています。

井上技研の中途採用の募集例

ここで、井上技研の中途採用の募集例を見てみましょう。建築業界に特化した優良案件を取り扱う転職エージェント「建築転職」から、求人の一例をご紹介します。（※2023年9月時点の求人）

建築施工管理（新築・改修・リフォーム）

建築施工管理は、設備・内装・電気の給排水も含む内装の施工管理を担当します。具体的には、マンションのリフォームを中心に、スケルトンリフォームや店舗内装も担います。

＜雇用形態＞
正社員

＜給与＞
・年収 4,500,000円 〜 5,500,000円
・評価制度あり（年一回）
・資格取得昇給あり
・インセンティブあり

＜応募資格＞
・経験3年以上
・学歴不問
・無資格でもOK

＜求める人物像＞
・向上心をもって諦めない人
・嘘をつかない誠実な人
・明るい人

尚、施工管理技士のより詳しい待遇についてはこちらの記事で解説しています。

井上技研の福利厚生や待遇

つぎに、井上技研の福利厚生や待遇について調べてみました。「建築転職」に掲載された求人から、以下の制度が確認できます。

＜福利厚生＞
・各種社会保険完備
・健康診断
・提携整骨院受診料負担

＜待遇＞
・社用車貸与
・社用携帯貸与
・交通費支給
・ガソリン代支給
・ETC貸与
・現場や自宅付近の駐車場代（コインパーキング）支給
・※直行直帰ＯＫ

おわりに

当記事では、株式会社井上技研の事業内容や、中途採用の求人例、福祉厚生・待遇についてご紹介しました。ご参考になれば幸いです。

井上技研は、足立区を中心とした地域密着型でリフォーム事業をワンストップで請け負い、YouTubeで建設業界の情報を発信するなどの先進的な事業も行う企業でした。井上技研のようなリフォーム会社への転職を希望するなら、明るくて前向き、誠実な人柄であることをアピールするのがおすすめです。

社長自らメディアを上手に利用する姿勢があるため、第二新卒世代にもギャップが少ないのではないでしょうか。若い感性を生かした活躍の場が見つかるかも知れません。

効率的な転職活動には、プロの力を借りるのが良い手段です。豊富な専門知識を持った担当者が数多く在籍するエージェント「建築転職」などに相談して、井上技研をはじめとするリフォーム会社への転職を目指しましょう！