愛媛県の建設・建築求人・転職・募集と中途採用情報一覧

建築業界のお仕事体験談 20代 女性

約2年ほど建築業界のサッシを取り扱っている代理店の見積もり作成をしていました。窓とドアをまとめてサッシと言います。今までは窓やドアについては特に興味はありませんでした。入社してから、赤い三角の窓は3階以上のビルの3回から上にかけてつけなければならないマークの事、家事や災害等で救助が必要な時、割って入ることのできる窓のマークだということを知りました。大きな窓はつくれるが、大きいほど割れないように分厚いガラスにしなければならないし、防火用の窓には条件が多いことを知りました。窓に指を挟まないようにする仕組みがついている窓があること。割れたガラスがまるでビーズのようにボロボロになって、刺さって怪我することがない窓があること。他にも風通しが良い窓の位置や、外から見えないようにする曇りガラス、ドアにも色々な種類があって、防火用のドアは避難がスムーズにできるよう外開きになっている。等、窓とドアにはとてもたくさん便利な機能が付いていることを学ぶことができました。建築業界を辞めた今でも、その知識を生かして引越し先の賃貸の家を探す時等にも参考にしています。

建築業界のお仕事体験談 30代 女性

インテリアコーディネーター・CADオペレーターの経験があります。大工さん、現場監督、内装業者さん、外装業者さん、水道業者さん、建材会社さん等沢山の方と関わりましたが、どの方々も協力意識が高く、困った時も助け合い一緒にチームで乗り越えていました。職種柄、その方々との連絡は絶やさず、専門知識も高める事ができました。お施主様との相談や打ち合わせも楽しく、家は大きな買い物となりますので大変プレッシャーではありますが、引き渡しになるととても感謝して貰えるのでとにかくやりがいがあります。競合が多いので、会社には営業力が必要となります。社内での営業・宣伝の為の工夫やSNSやアプリ等流行等も取り入れないといけません。日々会社の成長・知識経験の向上が楽しい業界です。

建築施工管理のお仕事体験談 20代 

自分は、建築施工管理技士に憧れを持っています。やってよかったことはチャレンジ精神を常に意識して、行動することでした。失敗を恐れずにコミュニケーションを取るようにしたり、「やらせてください」という練習用のチャレンジを繰り返すようにしています。工具の扱い方もだいぶ様になってきて、周りからも「板に付いてきたな」と、言われるようになりました。大人になってからでも自信を持つ事はできるんだと、改めて思える仕事での成長ぶりです。また、現場作業では危険を伴う仕事もあります。自分から話しかける事を心がけますが、作業中には職人さんの邪魔にならないようにタイミングを計るようにもなりました。自分ならこのタイミングで下を向けないなぁとか、今なら話しかけられるかもしれない等、危険回避できるコミュニケーションが取れるようにもなりました。いろんなことにチャレンジしてからは、どんなシーンでも人間関係が広がるようにもなりました。元気な自分と一緒に仕事をすると、自分も明るくなると言ってくれる職人さんもいてくれます。

建築施工管理のお仕事体験談 50代以降 女性

私は女性ですが、設計事務所で働いていた頃は事務所内で図面を引くだけでなく、現場にも出向いて施工管理者として作業にも立ち会いました。その頃は建築現場に女性がいること自体が非常に珍しいことでしたが、最近は建築現場で働く女性の姿もかなり増えてきたように思います。私のように施工管理者として現場を監督する女性だけでなく、職人として働く女性もいます。重たい材料の運搬があるような職種だと女性にはなかなか難しいかもしれませんが、壁紙等を貼るクロス職人やサイン職人、タイル職人など細かくてていねいな作業が必要な仕事では女性職が活躍しています。また建築現場にいろんな材料を運んでくるトラック運転手にも女性を見かけるようになりました。大きなミキサー車から20代ぐらいの若い女性が降りてきた時は驚きました。建築業界も女性も働ける範囲がどんどんひろがっているなと感じています。